ハドソン川の奇跡
2016年 09月 28日
「ハドソン川の奇跡」
2009年1月15日、ニューヨークで起きた飛行機事故を描いた実話です。
155人の乗客全員が無事だったという話で結末がわかってるのに面白いのかなぁと思いましたが何せ監督がクリント・イーストウッド。
彼の作品でハズレはないので観に行かなくちゃ~と久々に映画館に行ってきました。
一歩間違えたら大惨事になっていた非常事態を救ったサレンバーガー機長は世間から英雄扱いされますが事故の調査委員会によって過失責任を問われて一瞬にして容疑者扱いされてしまいます。
「え~っ、パイロット経験もないこの人達になんでこんなに責められるの?」ってムカつきながら観てました。
そして無事だったとわかっていても事故の場面はハラハラドキドキで赤ちゃんからお年寄りまで皆助かっって本当に良かったと涙ぐんでしまいました。
英雄が一瞬にして容疑者にされてしまう社会の矛盾を描いたクリント・イーストウッドはさすがですが私はやっぱり飛行機って怖い~って思ったのでした。(^▽^;)