私の中のあなた
2009年 10月 14日
この映画は白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作で生まれた妹が腎臓提供を拒否できるよう両親を相手に訴訟を起こすところから始まります。
私は天邪鬼ですので難病ものの映画や「感動!」とか「泣けます!」と宣伝する映画はあまり好きではなく観に行きません。
しかし現実に白血病の長女を救うためにドナーにさせる次女を産んだというニュースが以前にあって「そんな事が許されていいの?」と腹立たしく思ったことがありこの映画はどう描くのか知りたくて観に行きました。
臓器移植が美談にされる映画も多い中でこの映画はそうにはならないところが良かったです。
3人の子供達の演技がうまくてまんまと私は号泣です。(涙腺、超弱いワタシ・・・)
ちょっと時間があちこちに飛ぶのには戸惑いましたが満足できる映画でした。
キャメロン・ディアスもスッピンで頭も剃って頑張ってましたよ~。
昨晩、仕事が終わって、リフレッシュしたいと思い、いつものようにネットでみなとみらいの映画館をチェック。公開初日、キャメロン・ディアスが母親を演じる『私の中のあなた』をレイトショーで観てきました。 英語タイトルの My Sister's Keeper があらわす通り、白血病の姉・ケイトを救うために、遺伝子操作によってドナーとして産まれた妹・アナ(アビゲイル・ブレスリン)。ケイトを看護するため、母・サラは弁護士を辞め、家族はケイト中心にまわっていきます。 アナが11才になったとき、ケイトの...... more
ちょっと小太りのガキ・・いや坊やがあんなにカッコよくなるの??
アチコチ飛ぶから4人兄弟かと思ったや無いかーい!
そう、ワタシは当分丸坊主で演じるのかと思いきやすぐ髪の毛が伸びてたんで「ん?さっきのはいつの話だ?」って混乱しましたねぇ。
ええっと棒やは小太りでしたけ?(覚えてないんかーい)
少年になってからの寂しげな顔にキュンとなりました。
家族愛を描いてはいるけれど家族がそれぞれ皆、孤独でしたね。