THIS IS IT
2009年 10月 29日
映画はレディスデー(水曜日)しか観にいかないワタシですがコレはそんな事言ってられない!
2週間しか上映期間がないし初日の水曜は夜からの上映しかないっつうんだもの!
インフルにでもかかったら終わりじゃん!・・・で初めて前売り券を買って今日の朝イチに観に行きました。
もう映画じゃなくてライブを観にいくようなワクワク感で前日からソワソワ、ドキドキです。
ワタシはマイケルが亡くなったと聞いた時は彼は死にたかったんじゃないかなぁなんて思ってました。
でもこの映画を観たら 違う!
日本のコンサートとはレベルが違う舞台、素晴らしい演出、入念なリハーサルを見たら彼は絶対に成功させたかった筈!って思いました。
マイケルの無念、彼と共演したくて頑張ってきたダンサーやミュージシャン、裏方のスタッフ達の無念を思うと涙が止まりません。
この映画では彼の繊細で優しい人柄がよく出ていてダメ出しするのにも「怒ってるんじゃないんだ。愛なんだ。」と紳士的でフレンドリーな態度でスタッフに接してます。
私達へのメッセージも彼の人類愛、地球を愛する気持ちが伝わってきました。
50歳を過ぎても変わらぬマイケルのピュアで美しい歌声と華麗なるダンスも素晴らしくてジッと椅子に座って観てるのが苦痛!椅子なんかいらんわぁー、立ち見にしてぇーって感じでした。
あぁ、もう1回観たい・・・(┯_┯)
亡くなった後に「すごい人だったらしい」と知ったクチとしては
是非とも観たいのですが、トラコさんがいては…フフフ。ちぇっ。
マイケルが亡くなったことでマイケルのファンであると公言することが
かっこ悪くなくなったと言っていた人がいたなぁ。
エキセントリックなお嬢さんを持つ身としては、世の中に収まりきらなかった
であろうマイケルさんの生き辛さを今更ながらに憂うのです。
月でムーンウォーク、してほしかったわ。
そうだよねぇ、うちのミーも全く知らんから亡くなって初めて彼のプロモを見てファンになったようで日々ムーンウォークに励んでます。ま、どう見てもただの後ろ歩きですけども。
トラコさんじゃなくても今の時期、映画館は無理ですね。
ワタシも子育て時代の映画や音楽はスッポリと抜けてます。
ちょっと大きくなっても「ドラゴンボール」の映画くらいなもんで・・・
でも先日、知人が映画館に乳飲み子を抱いて観に来てた母親がいたと(しかもターミネーター)怒ってましたわ。チャレンジャーだわ・・・(゚-゚;)